- 日程
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6月30日
- 時間
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10:30~
- 場所
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旧中埜半六邸 聴松の間
- 内容
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碾茶というお茶を知っていますか?
碾茶とは茶の生葉を蒸して、乾燥させた
茶葉のことです。石臼で挽くと抹茶となります。
西尾では、96%以上がこの「碾茶」を生産しています。
日光を遮って育てた茶葉は甘み・旨味が増し、鮮やかな緑色に。
全国的に碾茶に特化した生産地は、西尾だけだそうです。
この碾茶は通常は抹茶として販売されるため、市場に出回ることはほぼありません。
ということで、この"碾茶"にフォーカスしたお茶会を企画しました。
碾茶をそのまま食べると、口の中に旨味がじわりと広がります。
まるで、美味しい焼きのりを食べている様。
製茶したばかりの碾茶も、香り高い焼きのりのような香りがします。
今回はこの碾茶を様々な方法で味わいます。
まずはそのまま、
次に炊きたてのご飯にかけて、
最後に急須で淹れて、
茶農家おすすめの食べ方で碾茶の旨味を感じて頂きます。
碾茶を堪能した後、参加者全員、その場で石臼を使って抹茶を挽きます。
ご自身で挽いたばかりの抹茶をご堪能ください。
抹茶のお供には、半田の上生菓子をご用意しております。
最後お土産に、碾茶をプレゼントします。
家に帰ってお好みの楽しみ方で味わってみてください。
お茶を用意してくださるのは、赤堀製茶場様。
日本有数の茶産地西尾市で、お茶が栽培され始めた明治初頭から約150年続く茶農家です。
『農薬不使用の有機農法』で手間ひま掛けて育てた茶葉を栽培、製造加工、販売まで一貫して取り組まれています。
碾茶を味わい尽くす今回の茶席。
こんな機会はあまりないのではないでしょうか。
ぜひ、ご参加ください。
- お問い合わせ
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半田市観光協会
- 電話
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0569-32-3264
- 料金
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2,600円
- 定員
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先着12名
- 申し込み
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半田観光協会オンラインストア(https://handa-kankou.stores.jp/items/666bc788e5f041013fcd541a)よりお申込みください。
- 備考
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※キャンセルは3日前まで無料、それ以降100%