- 日程
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9月1日~29日
- 時間
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9:00~17:00
- 場所
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半田赤レンガ建物 企画展示室
- 内容
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1.ベートーヴェンの交響曲第九番 初演200周年を記念して、ドイツ・ボンのベートーヴェン・ハウスで開催された特別展『音楽の力』の一部を展示
2.板東俘虜収容所で行われた文化活動の音楽的側面にフォーカスした展示
第一次世界大戦中、中国・山東半島はドイツ帝国と日本の戦場となり、ドイツが租借していた膠州湾では4700人ものドイツ人兵士が日本軍の捕虜となりました。文化は人間が生きていくための力を与えてくれます。特に、戦時下のように文化が極端に統制される時代においては文化の存在がいかに重要か、板東俘虜収容所での生活はその好例を私たちに示してくれます。
この展示では、1918年6月1日、日本初演となった板東俘虜収容所でのベートーヴェン交響曲第九番の演奏会プログラムをはじめ、デザイン的に優れた当時のプログラムから何点か選び抜いてお見せするほか、ベートーヴェンの自筆譜もご紹介します。
これらの貴重な資料や演奏会の写真などから、当時の板東俘虜収容所での文化的な生活を詳しく知ることが出来ます。
【同時開催】
■名古屋日独協会 会員による ~ドイツ紀行写真展~
■日独交流160周年記念 『ドイツってこんな国』パネル展
- お問い合わせ
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半田赤レンガ建物
- 電話
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0569-24-7031
- 料金
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入場無料
- 備考
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詳細はこちらのページ(外部リンク)でご確認ください。